思春期早発症の娘の話し

一人娘の子育て、特に思春期早発症について記していきます。

担任の先生に相談

治療をするにしても、しないにしても担任の先生にご相談しなければと思いました。

 

担任の先生は幸いにも女性でしたので、本当に良かったと思います。

 

身長のことはともかく、小3で初潮をむかえることが、どれぐらい本人に負担になるのかを聞きたくて。

 

担任の先生のお話では、

先ず、今まで30年教師をやってきたなかで、小3で生理になった子を見た事がない。

もし、3年で生理になったら…

専用トイレをつくってあげてそこに生理用品をおくか、保健室においておく。(教室に生理用品をおいておく、持っておく事は難しいと思う。)

トイレでの自己処理などの時間を考えると、休み時間内にできるかどうか…。

やはり、3年で初潮をむかえるのは本人にとって負担が大きいと思う、が、もし治療をせず自然に任せるのであれば、学校もできる限り対応します。

 

と言っていただけました。

 

正直、やはり3年で生理はかわいそうだなと思いました。

それと同時に何かあれば学校側も対応してくれる事の安心感を持つ事ができました。

 

現実的に、生理の日の学校生活を考えるとやはり大変です。3年で周りのお友達もまだまだ生理の事を知らない。まして、娘本人にも、生理の説明をちゃんとした事がありません。男子ときたら本当にまだまだ遠い世界の事すぎて、例えばもし娘が用品を教室に落としたら…など考えてしまうと、イジメの対象にならないかなぁと思ってしまいます。

 

担任の先生に、

治療したとしても副作用がでて辛くなるようだと途中でやめる場合もある    と伝えると、

 

それでは、3年生になった時、女性の先生のクラスになるようにしておきますね!

 

と配慮してくださり、とても安心しました。

 

やはり、男性の先生、中でも若い男性の先生だと本当に女性の身体の事はわからないようです。そんな例を、いくつも見てきたと先生がおっしゃってました。

ウンウン!と強く頷いた私…つい最近、主人の例を経験したので。

 

しかし、この相談で私の気持ちは治療の方向へ傾きました。