新型コロナウィルスワクチン接種についてと学校の現状
二学期が始まりました。
娘は休校になることを望んでいましたが、残念ながら通常通り学校生活が始まりました。
緊急事態宣言地域ではありますが、特に大きな変更もなく通常通りです。部活も平日は毎日あるようです。
しかし、やはり不安や心配を抱えている方も多く、午前授業だけで帰宅する子、始業式のみ登校し次の日からはお休みする子などみなさんそれぞれご家族で決めた対応を個々でなさっているようです。クラスの大半は通常通り生活していると娘から聞きました。
我が家もどうするか悩みました。
現状学校はオンライン授業などに対応しておりません。そのため、お休みするとどうしても勉強に遅れが出てしまいます。塾にも通っていません。また、中学生になったので、お休みした場合内申(成績)がどうなるのか、どのようにつけるのか心配でしたので、通常は公共交通機関を利用して登校しておりますがマイカー登校に変更して通常通り学校へ行っています。
そして、先週ワクチンの予約ができました。
母子同時接種です。
まだ12歳の娘のワクチン接種をどうするか、これまた本当に悩みました。そもそも、娘は思春期早発症の治療による毎月の注射ですっかり注射嫌いになってしまい、コロナのワクチン接種は嫌だと前から言っておりました。
ですが、デルタ株が子どもたちの間でも蔓延していること、実際にコロナに感染した時の辛さ、後遺症の怖さを共有し、接種する方向となりました。
ワクチン反対派の方の気持ちもとてもよくわかります。副反応の怖さ、異物混入問題など考えれば考えるほど正解のない迷路をさまよってしまいます。
しかし、まだ様子を見たい気持ちを尊重し、今回の予約を逃すと次は10月です。10月は行事(体育祭などあるのかどうか不明ですが…)11月は期末テストと大忙しです。本当は夏休みにできたら良かったのですが夏休みは習い事で忙しく、また予約もとれなかったので、9月ということになりました。
自分の副反応も少し心配ですが、12歳で接種した子が周囲にいらっしゃらないため、我が子の副反応がどのように出るか、そして、今後影響が出ることがないのか不安です。
ネットやテレビ、周囲の方のお話、医者の話、いろいろな情報を見て聞いて打とうと決断しました。
ワクチンを接種したら記事に残していこうと思います。