治療するにあたり心配なこと
思春期早発症の治療。
やってもやらなくてもどちらでも良いと医師から言われ、悩みました。
主人、担任の先生、お友達、自分の父と母にも相談しました。
★やらなくていいならやらなければいい。副作用だってあるんだし。余計な事はせずに自然な成長にまかせれば良い!
…という意見
★小3で初潮をむかえた時の本人の負担が大きい。これから胸の膨らみも早くに出てきて色々な心配をしなければいけない。身体の事で悩みながら学校生活を送るのはかわいそう。
…という意見
どちらもわかります。私はやはり、薬の副作用と治療後の事が一番心配でした。
ネットを見ると、途中で考え直してやめた方がいらしたりして、本当にどうしようかと悩む日々が続きました。
もし、治療後に、排卵しない身体になってしまったらどうしよう。
ちゃんと生理はくるのか。
身長はどれくらい伸びる?
そもそも、治療しなくてもこのまま伸びるのではないか?こんなにぐんぐんと伸びているから、140センチでとまるなんて信じられい…。
そして、一度は治療やめておこうと思いました。こんなに不安なのにやる必要あるのかな?と思って。
しかし、子供の事を考えると…
小2の夏、水着で遊ぶ時に胸の膨らみに気づき水着を少し嫌がりました。体操服の時も膨らみがわかり、男子に言われたと…。
それを思い出し、3年でさらに身体が成長したら、もっと気にして生活しなければなりません。子供にとっては直面している現実問題が、身体の成長です。その負担を取り除いてあげたい、楽しく学校生活送ってほしい。
その思いで、治療を決意しました。