思春期早発症の娘の話し

一人娘の子育て、特に思春期早発症について記していきます。

過保護⁉︎

思春期早発に気付いたきっかけは胸のしこりと膨らみでした。

まだ、おりものも、生理も毛もありませんでしたので、必ず治療が必要!というわけではありませんでした。

 

女の子の思春期早発は気付きやすいそうですが、男の子のそれは、気づくのが遅れるそうです。

 

男の子は、毛や睾丸の発達、声変わり、ヒゲなどで気づくそうですが、子供が先に気づくと、恥ずかしがって見せなかったり、母親には男としての成長の経験がないので、早期に成長していても違和感なく、普通の成長と勘違いしてしまうパターン。また、男の子も胸のしこりや痛みを訴えるケースもあるようです。

 

うちの場合胸のしこりと膨らみだけでしたので、治療を始めた事、病名や治療のことを説明すると、

 

「そんな子、学校にたくさんいる! 考えすぎ!

そんなことで治療するの??」

 

と言う方もいます。

 

…逆に、

 

「よく気付いてあげることできたね!

ちゃんと自分で子育てして、子供と寄り添った生活ができている証拠だね。」

 

と言ってくれる方もいます。

 

単純にいろんな意見があるなぁと思います。

 

でも私は普通の人間なので、やはり、気付いてあげることできて凄いね!と言われれば嬉しく思いました。

 

あー、わかってくれる人もいるんだな。

今まで子育て第一に考えて生活してたから、子供の少しの変化にも気づけた。良かったな。

 

と思います。

 

過保護かもしれない。

一人っ子だし、余分な手をかけ過ぎて、必要ないことまでしているのかもしれない。

意味のない治療かもしれない。

 

それでも、私は、こうして娘の異常に気付き、娘のことを一番に考えて出した「治療する」という結論だから、後悔はしないし、なんと言われても強くあろうと思っています!